見えないエネルギー漏れを、ゼロへ。
企業・店舗・工場・施設の中には、気づかないうちに発生しているエネルギーの無駄があります。空調の過冷却・過暖房、温度ムラ、気流の偏り、換気や外気の影響、冷凍冷蔵設備との干渉、設備劣化、運用のズレなどにより、本来使わなくてもよいエネルギーが日々失われています。
ELZAは、こうした見えにくい損失を ENERGY LEAK=エネルギー漏れ と捉え、現場で発見し、原因を整理し、改善策へつなげ、効果を可視化するための実践型アクションです。
省エネは、単なる節電や我慢ではありません。必要な快適性や事業環境を守りながら、漏れているエネルギーを止めること。
それが、ELZAの基本思想です。ELZAという4文字は、4つの動詞のかたまり。
なぜ、エネルギー漏れを見るのか。
多くの省エネ対策は、設備更新や電気使用量の削減から考えられます。もちろん、高効率設備への更新や運用改善は重要です。
しかし現場では、設備性能だけでは説明できないロスが発生しています。これらは、単に「電気を使いすぎている」という問題ではありません。使ったエネルギーが、快適性や事業価値に十分変換されていない状態です。
ELZAの進める順序。
ELZAが対象とする、8つの領域。
ELZAは特定の設備や商品だけを対象としません。空調関連の省エネを、これら8つの観点で一体として捉えます。
ELZAで実現する、6つの価値。
ELZAが目指すのは、単なる電気代削減ではありません。エネルギー漏れを止めることで、企業や施設にとって複数の価値を同時に生み出します。
エネルギーコストの削減
無駄なエネルギー消費を抑えることで、電気代・燃料費などの削減を目指します。
CO₂排出量の削減
エネルギー使用量を抑えることで、脱炭素経営や環境負荷低減に貢献します。
快適性の維持向上
単に電気を減らすのではなく、必要な快適性を維持しながら省エネを進めます。
生産性の向上
働く人や利用者にとって快適な環境を維持し、業務効率や滞在環境を改善します。
設備運用の最適化
運転時間、設定温度、制御、メンテナンスを見直し、設備をより有効に活用します。
投資回収性の向上
大規模投資の前に改善余地を確認し、費用対効果の高い対策を選びやすくします。
ELZAの進め方。
ELZAでは、エネルギー漏れを次の流れで確認します。見つける → 分ける → 測る → 止める → 示す。
見つける
現場に潜むエネルギー漏れを、室温・湿度・電力・サーモ等で発見します。
分ける
見つかったロスを、6つのロス分類で整理し、原因を明確にします。
測る
電力量・温湿度・運転時間・HEEMスコアで、改善前の状態を数値化。
止める
制御・気流・換気・遮熱など、現場に合った改善策を実行します。
示す
削減量・CO₂削減・快適性・スコア改善で、効果を可視化します。
ELZAを支える、5つの体系。
ELZAは単なるスローガンではありません。GEPAでは、ELZAを現場で実践するために以下の体系を整えています。
ELZAが活用できる、施設。
ELZAは、空調関連の省エネに課題を感じているさまざまな施設で活用できます。
特に、電気代が高止まりしている施設、空調の効きにムラがある施設、冷凍冷蔵設備と空調が併存する施設、設備更新前に改善余地を確認したい施設に適しています。
ELZAは、低リスクで始める省エネです。
空調関連の省エネは、いきなり大規模な設備更新から始める必要はありません。まずは、現場の状態を確認し、どこにエネルギー漏れがあるのかを見つけることが第一歩です。
ELZAでは、現場のロスを確認し、改善余地を整理したうえで、必要な対策を選定します。そのため、以下のような進め方が可能です。
まずは、エネルギー漏れを確認してみませんか。
空調・換気・冷凍冷蔵・気流・制御・運用の中には、まだ見つかっていないエネルギー漏れが存在している可能性があります。省エネを始める第一歩は、漏れているエネルギーを見つけることです。
